おはようございます。

出雲大社参拝記の第2回目をお送りします。

出雲大社の由来や歴史については、
出雲大社ホームページやウィキペディアが詳しいので、
そちらをご覧くださいませ(*^^*ゞ

出雲大社ホームページ
ウィキペディア「出雲大社」

アカデミックなことは、
ウィキペディア先生等にお任せして
私は現場からの中継を行います。

とは言うものの、以下、簡単にまとめてみますね。

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出雲大社は、式内社(名神大社)出雲国一之宮で、旧社格は官幣大社です。
古代より杵築大社(きづきのおおやしろ)と呼ばれていましたが、明治4年(1871年)に出雲大社と改称されました。
明治維新に伴う近代社格制度下においては、唯一「大社」を名乗る神社でした。
出雲大社の正式な呼称は「いづもおおやしろ」で、主祭神は大国主命です。
参拝の作法は、二拝・四拍手・一拝。

※【式内社】とは、『延喜式』の神名帳 に記載されている神社を指す。
※【明神大社】とは、日本の律令制下において、名神祭の対象となる神々(名神)を祀る神社である。古代における社格の1つとされ、その全てが大社(官幣大社・国幣大社)に列していることから「名神大社」と呼ばれる。
※【一之宮】とは、律令制下での国郡里制における、それぞれの國ごとに最も重んぜられていた権威と格式のある最上位の神社。
※【官幣大社】とは、官(朝廷、国)から幣帛(へいはく)、ないし、幣帛料を支弁される神社。

出雲大社創建以来、天照大神の子の天穂日命を祖とする出雲国造家が祭祀を担われ、現在の宮司は84代国造 千家尊祐さん。(千家は「せんげ」と濁音で読みます。)
そして、平成26年9月7日付けで、千家尊祐さんのご子息である千家国麿さんが権宮司に就任されました。
ちなみに、千家国麿さんの奥様は、平成26年10月に皇族である高円宮家から千家家に嫁がれた典子さんです。

本殿は約60年に一度、遷宮として屋根の葺き替え等が行われますが、平成25年がその遷宮の年でした。平成の大遷宮と呼ばれました。

参道から出雲大社拝殿までは、4つの鳥居をくぐります。

一番目:神門通りの大鳥居
二番目:勢溜の正面鳥居
三番目:参道途中の鳥居
四番目:境内入り口の鳥居

と、それぞれの場所に設置されてありますが、それぞれ鳥居で素材が違って、
一番目から順に、鉄筋コンクリート製、木製、鉄製、銅製、となっています。

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さて、参拝記はどこから始めようかと思いましたが、スタート地点は、高さでは日本最大級の大鳥居からとさせていただきます(^^)/

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上の写真が、出雲大社の表参道である神門通りをまたいでデンとそびえ立つ大鳥居で、高さは23m、柱の円周は6m、そして上部に掲げられてある額縁は畳6畳分もの大きさになります。

ちなみに、日本一高い鳥居は、和歌山県の熊野本宮大社の大鳥居で、その高さは33.9mとのこと。高さでの出雲大社の大鳥居のランキングは第10位でした(*^^*)

大鳥居の先が神門通りで、この道を500mほど進んだ突き当りが、勢溜(せいだまり)と呼ばれる出雲大社参道の入口です。出雲大社の勢溜は、毎年体育の日に開催される出雲駅伝のスタート地点となっています。

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続きはまた明日(^.^)/~~~

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

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