おはようございます。

断捨離

この言葉を日常的に聞くようになって、どれくらい経つのでしょう。
10年以上は経つのかもしれません。

私が初めて断捨離という言葉を聞いたのは、
ラジオ番組でした。

どの番組だったのかわ忘れましたが、
「断捨離がブームになっている。」そんな内容で、
断捨離の解説をされていたように思います。

掃除屋の私は、断捨離とは無縁ではありません。
でも、清掃の現場では断捨離という言葉を使われません。

どちらかと言えば一般社会で、
特に主婦やOLが特に好んで使っているという印象があります。

清掃作業現場においては、整理・整頓・清掃・清潔・躾がふさわしいです。

これは、いわゆる 5S (ごえす)と呼ばれているものです。
それぞれの単語をローマ字にした時の頭文字ですね。

整理 (Seiri)
整頓 (Seiton)
清掃 (Seisou)
清潔 (Seiketsu)
(Shitsuke)

5Sは、製造業においては特に強調され、
厳格に実施されている工場も多いです。

5Sの実施により生産性の向上を図るのです。

整理・整頓の厳密な定義があります。
意外と定義を明確に答えられない人は多いものです。

<整理とは>
必要なモノと必要ないモノを仕分けして、
必要のないモノを廃棄すること。

<整頓とは>
必要なモノをすぐに取り出せるように秩序立てて配置をし、
表示をすること。

断捨離5Sは似ていますが、
根本的な理論のベースが違うので比較するのは無意味です。

断捨離のベースにはヨガの哲学があるようです。

断捨離の提唱者はやましたひでこさんという方で、
「新・片づけ術 断捨離」のヒットで断捨離は一躍メジャーとなりました。

著者のやましたひでこさんは知らなくても、
断捨離なら一度は聞いたことがある人は多いと思います。

「引き寄せの法則」と同じくらい
「断捨離」は一般社会で認知されています。

こちら、私の断捨離おすすめ入門書です。

「断捨離してますか!」

ぜひ、長嶋茂雄さんに言ってもらいたいものです。

Dansyariという日本語離れした響きもインパクトがありますね。
私は初めてダンシャリと聞いた時、すぐにボン・ジョビを連想しました。

断捨離実践者をダンシャリアンというのだそうですが、
ダンシャリアンには、青春時代にボン・ジョビを聞きまくった人も多いと
予想しています。

私もその世代なのです(^-^)

スピリチュアルな人達にも断捨離を取り入れている人は多いです。

そういえば、マスターオブライフ協会の天河りえ先生
断捨離を推奨されていたと記憶しています。

ちなみに、天河りえ先生はスピリチュアリティを提唱されています。
本当のスピリチュアルとスピ系は違うと言われていますが、
ここに書くとややこしくなるので、別の機会に書きましょう。

私は突然に、断捨離の必要性を感じてきた今日この頃です。

断捨離は知識ではなく、実践する哲学・活学です。
実践しながら、断捨離の理論・方法論を学んでいこうと思います。

断捨離のカテゴリーを作ったので、
断捨離については、これから色々と書いていきますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

すべての存在に永遠の幸せが訪れますように。