おはようございます。
私はただ今、一か月遅れのゴールデンウィーク中です。
ウィークと言いつつ、5日間の連休なのですが、
こんなに休みが取れたのは何年ぶりでしょう。
思い出せません(笑)
本業はお休みなのですが、農繁期につき、
半農民は完全休業とはいきません(^-^;
それでも、親戚を呼んでお家BBQなどしてみました。
一泊か日帰りの旅行ならできそうですが、
このご時世なので、県外への旅行は自粛です。
いつになったら気軽に旅行に行けるようになることやら。
それなら温泉へ!
市内なのですが、ひかわ美人の湯に行ってきました。

「森の露天風呂」のキャッチコピーなのですが、
森の中というほどではなくて、露天風呂の周りが林になっています。
それでも、所在地はちょっとマニアックで、
知る人ぞ知るという感じの温泉です。
こちらを訪れるのは6年ぶりですが、
ひなびた感じは変わっていないです。
とてもレトロチックで私は好きです。
平日なので人は少ないかと思っていたけど、
おそらく地元の方々でしょう、
年配の方が多数いらっしゃいました。
入館時はやっぱりマスク着用なのですが、
入浴時はさすがにマスクをしている方はありません。
当たり前(笑)
屋内には大浴場。
屋外には露天風呂、打たせ湯、流し湯があります。
館内での撮影などできませんので、
ひかわ美人の湯の様子は公式サイトをご覧ください。
ひかわ美人の湯は、湯の川温泉を源泉としていますが、
湯の川温泉には美人湯伝説があります。
神代の昔、因幡の国の八上姫(やがみひめ)が、
旅の疲れをこちらの温泉で癒され元氣になられた、
と伝えられています。
その時、詠われたのが、
「火の山のふもとの湯こそ恋しけれ」で、
美しい八上姫にちなんで美人の湯と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに、近くには八上姫神社があります。
こちら湯の川温泉は、
群馬県の川中温泉、和歌山県の竜神温泉と並んで、
「日本三大美人の湯」と言われています。
ひかわ美人の湯の源泉である湯の川温泉のお湯には、
神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・
慢性消化器病などへの効能があるとのことです。
温泉は身体の芯まで温まっていいですね。
今回はお昼前に行ったけど、
夕方から夜にかけて星空を眺めながらの湯治は、
心にも良さそうです。
グーグルマップの地図で、
ひかわ美人の湯の所在地を貼り付けてみました。
近くに行く機会がありましたらお立ち寄りください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
すべての存在に永遠の幸せが訪れますように。