おはようございます、智道です。
「水と調和する美術館」「夕日につつまれる美術館」と呼ばれている、
島根県立美術館に行ってきました。
自主的に絵画を見に美術館へ行くのは二回目です。
僕は絵心なんてないのですが、本物の絵を見てみたくなったのです。
気功師の清水義久先生の影響もあります。
清水先生は、芸術にも造詣が深く、
セミナーでも絵画等の話をされることがよくあります。
ご著書でも氣の観点から観た絵画の話が書かれた箇所があります。
「レオナルド・ダ・ヴィンチの絵はすごかった。」
としたうえで、
「東山魁夷画伯の書かれた、唐招提寺 御影堂の障壁画は
そんなものではなかったなかった。」
と東山魁夷を大絶賛されています。
僕はどちらも拝観したことないので良くわからないし、
観てもその凄さは体感できないかもしれません(^^ゞ
もっと本物を観る目を養うために氣のトレーニングをしなきゃですね。
さて、話をもどして、
ただ今、島根県立美術館では
箱根にあるポーラ美術館所蔵の西洋絵画展が開催されています。
その名も、「ポーラ美術館コレクション~モネからピカソ、シャガールへ」
(平成28年6月20日まで開催)
印象派のモネ、ルノワール
ポスト印象派のセザンヌ、ゴッホ
20世紀絵画を代表するピカソ、シャガールなど、
西洋近代美術史を語るうえで最も重要な作家たちの作品71点が
一堂に会して・・・
なんて書きつつも、絵画音痴の僕。
その凄さはやっぱり分かりません。
あっ、この絵は美術の教科書で見たことあるぅ。
そんなレベルなのですが、
分からないながらも、
シャガールの幻想的な絵と、コローの緻密な絵は良いなぁ
と感じました。
本物のもつ氣を感じに、
これからも時々この美術館を訪れてみたいと思います。
過去にこの絵の前に偉大な芸術家が立っていた。
時を経て、今この絵の前に立っている僕。
なんだか不思議な感覚になりますね。
あっ、そうそうポーラ美術館コレクション展と併設で、
歌川広重の浮世絵も多数展示されてありました。
個人的にはこちらの方が感動しました。
本当にきれいな絵(版画)でした。
好きなの持って帰っていいよと言われたら、
僕はきっと広重の浮世絵を選びます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

