おはようございます、智道です。

前回の記事の続きです。

前回は、駐車場から韓竈神社までの道のりの話でした。
今回は、韓竈神社の由来です。

鳥居の隣には、この神社の由来が書かれた由緒書があります。(写真をクリックしてご覧ください)

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写真では見難い方のために、書いておきますね。

≪韓竈神社≫

★鎮座地:出雲市唐川町宇後野408番地
★主祭神:素戔嗚命

出雲風土記(733年)には、韓銍社(からかまのやしろ)、延喜式神名帳(927年)には韓銍社(からかまのかみのやしろ)と記されており創立は不詳であるが、非常に古い由緒を持つ神社である。
社名のカラカマは、朝鮮から渡来した「釜」を意味するとされている。即ちこれは、祭神の素戔嗚命が御子神と共に新羅に渡られ、わが国に「植林法」を伝えられると共に「鉄器文化」を開拓されたと伝えられていることと関係があろう。また当社より奥部の北山山系が、古くから産銅地帯と言われ、金掘り地区の地名や、自然銅、野タタラ跡などがみられることと、鉄器文化の開拓と深い関係があるといわれている。
「雲陽誌」によると、当社は素戔嗚命と祀るとして、古老伝に『素戔嗚命が乗り給いし船となりとて、二間四方ほどの平石があり、これを「岩船」という。この岩は、本社の上へ四方より屋根のごとくさしかざしたる故に、雨露もあたらず世俗に「屋方石」という。

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【素戔嗚命が乗られたとされる岩船】

社の入口は、横一尺五寸ばかり、高さ八尺ほどの岩穴となっており、奥の方まで二間ばかりあり、これが社までの通路となっている』と記されている。

お詣りした日は平日だし、こんな山奥にめったに人は来ないだろうと思ったけど、3組の参拝者に出会いました。
そのパワーにあやかりたい人は、山奥だろうが寒かろうが関係ないのですね。僕も例外ではないのですが(^0^)))

参拝者が帰られた後、御社にいるのは僕ひとり。
ここぞとばかり大きな声で天津祝詞やひふみ祝詞を挙げました。少し前まで空手をやっていて、道場ではいつも声を張り上げて練習をしていたので、僕はけっこう大きな声が出せます。久しぶりに大声を出せてスッキリしました。
祝詞はまだうろ覚えでカタコトだったけど、神さまには通じたのでしょうか。

神社参拝の作法や祝詞は「太陽の言霊師あっきぃ」こと、水谷哲朗(みずたにあきお)先生に教えていただいたものです。
水谷先生はオリジナルの癒しの手法を、”言霊ヒーリング”として編纂し提唱されている若きヒーラーです。

整体師でもある水谷先生は、自宅に居ながら言霊ヒーリングを学ぶことができるように、主に身体の調整の部分をチョイスしたDVDを制作していらっしゃます。
そのDVDは、このブログでもご紹介させていただいています。

言霊ヒーリングのご紹介ページ ⇒ http://bit.ly/1OaFIK1

ちなみに、水谷先生の言霊ヒーリングは、
”ことだま”ヒーリング」ではなく、「”ことたま”ヒーリング」と清音で呼ぶのが正しいのだそうです。

水谷哲朗先生の言霊ヒーリング、そして清水義久先生の氣の能力は、僕の人生の重要アイテムなのです(^^)v

これから大活用させていただきますので、このブログでも時々ご紹介させていただきますね。

今回の韓竈神社の記事が、お詣りされる方へのご参考になればうれしく思います。

書き忘れましたが、韓竈神社およびその周辺では、現時点で携帯電話は各社とも圏外となっています。お詣りされる前には、どなたかにその旨をお伝えしておかれた方が良いかと思います。

それでは、お氣をつけてお詣りくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

  すべての存在が幸せでありますように

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