おはようございます、智道です。
今朝は良い天気。
寒いけど、キリッと身が引き締まる朝です。
そろそろ車のタイヤをスタッドレスタイヤに替えなきゃ。
出雲は、まだこんな悠長なことを言っていられるけど、北国ではもう積雪があるんですよね。
一方、仕事先のお客様で、今年九州から出雲に転勤して来られた方がありますが、まだ雪道を走った経験がないのだとか。
せまい日本とは言うけど、地域でこれだけ差があるなんてすごいです。大自然の営みを体感できる国ですね。
さて、先週の水曜日に韓竈神社にお詣りしてきました。「韓竈神社」は、難しい字ですが「からかまじんじゃ」と読みます。
日本テレビの「秘密のケンミンSHOW」で放映されて一躍有名になった神社なので、ご存知の方も多いかもしれません。
テレビを通して有名になった出雲の神社では、ほかに須佐神社があります。
須佐神社なら神社のすぐ横に駐車場がありますが、韓竈神社は「パワースポットか、よし行ってみよう!」というノリでは行けない神社です。何しろ駐車場から800m歩いて御社まで行く必要があるのだから。それも、無舗装の道を歩いて鳥居まで行き、さらに急勾配の参道をふうふう言いながら登って行って、やっとたどり着くのです。氣合を入れて行く必要があります。
そもそも韓竈神社の所在地である唐川町は、出雲市ではありますが、出雲市の中心部からはかなり離れている山間部になります。
グーグルマップで位置をご確認ください。
駐車場での標高は118mと表記されてあります。そこからさらに登るので、神社はかなり高所に位置します。
JR出雲市駅から北方向に車で約40分ほど走って、韓竈神社の駐車場に到着です。
駐車場は、山道入口(まだ参道ではありません)と少し離れた所との二ヶ所にあります。いかにもローカルという感じの駐車場。地元の方が準備して下さったんだと思います。感謝です。
駐車場からこんな山道をせっせと歩きます。
もののけが出て来てもおかしくなさそうな雰囲気。清水義久先生の出雲セミナーで教えていただいた護符を携えて、登拝詞を唱えつつ歩いて行きました(^^)
(気功師 清水義久先生については、株式会社大和さんのウェブページをご覧ください。)
山道を歩くこと15分ほどで鳥居に到着です。
まずは、礼をして鳥居之祓でごあいさつ。
『神の在坐(ます) 鳥居に伊禮(いれ)ば此身(このみ)より 日月の宮と安らげくす』
そして、また一礼して神域に入ります。
ここからが急勾配の参道です。不揃いの自然石が並べられた石段が御社前まで300段ほど続きます。険しい神への道です(^_^;)
こんなすさまじい参道を200mほど歩きます、というか登ります(笑)
時間は人によりまちまちだと思いますが、息を切らしつつ10分ほどで御社付近まで到着しました。
御社”付近”と書いたのは、最後の難所が待ち構えているからなのですが、下の写真がその難所です。
幅45㎝のこの岩の隙間を通り抜けないと御社までは行けないようになっています。
僕は胸板と腹板は厚い方なのですが、余裕とはいかないまでも無事に通過できました。
神戸在住のある引き寄せの法則の先生は、かなり恰幅の良い方なのですが、なんとか通過できたとおっしゃっていましたので、よほどの巨漢でない限り大丈夫だと思います。ただし、服は汚れますのでご注意ください。
こちらが韓竈神社の御社です。御社と言っても、祠(ほこら)という感じなので、神秘的で荘厳な御社を期待していた人はがっかりされるかもしれません。
この神社のパワーの秘密は、御社を取り囲む周りの岩にあるような氣がしますがどうでしょう?
もしかしたら、韓竈神社の信仰の対象はこの山、もしくは磐座だったのかもしれません。
記事が長くなったので、続きは別記事で書かせていただきます。
続きは、こちら ⇒ パワースポットの韓竈神社にお詣りしてきました②


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