ベイ・シティ・ローラーズ覚えてますか?
その前に、知っていますか?
私はベイ・シティ・ローラーズのリアルタイム世代です。
少し前に、ヴォーカルのレスリー・マッコーエンさんが亡くなっていた事をネットニュースで知りました。享年65歳。もうそんな年齢になっていたんだ。
1970年代中期に突然日本でブレイクし、全国の女子がキャーキャーと熱狂して、そのブームはタータン・ハリケーンとも呼ばれていました。
タータンチェックの衣装を身にまとい、それが彼らのトレードマークとなっていたのでそう呼ばれていました。
コンサートでは失神者続出で、それも話題でありました。
私の姉がBCR(ベイ・シティ・ローラーズ)の大ファンで、影響を受けて私もよく聞いていたのですが、男子には不評であったような氣がします。
多分にモテ男たちへのやっかみもあったのかもしれません。
イントロは同じフレーズのリフレインが2回というワンパターンで、音楽性はダメダメなんて言う人もあったけど、これも、トレードマーク化されていたのかもしれません。
そのポップな曲が心地良くて、実は私は隠れキリシタンならぬ、隠れBCRファンだったのです。
今でもいい曲がいっぱいあるなぁ思います。
「エス・エイ・ティユ・アール・ディエ・ワイ・ナイッ!」の掛け声で始まるサタディ・ナイトは有名だけど、他にもポップな名曲がたくさんありますよ。
【ロックンロール・ラブレター】
【二人だけのテート】
姉はパット・マッグリンが好きだったけど、私は「レスリー・マッコーエン、かっこええ」と感じていました。
「私もレスリーみたいにカッコ良くなって、女子にモテモテになりたいなぁ。」
そう思っていたものです。いやいや、今でもそう思っておりまする(#^^#)
その願望は今生叶えられるのでしょうか?
せめて、ひとりの女子にでも良いのでキャーキャー言われたいものです(笑)
↓こちらが、レスリー・マッコーエンです。
ベイ・シティ・ローラーズを脱退後の写真で、日本のバンド、ザ・タイガースのカバーを歌っています。

やっぱ、カッコ良いなぁ。
レスリーは、日本人女性と結婚して息子もいますが、息子もまたイケメンです。
そんな、レスリー・マッコーエンは、私生活では多くの問題を抱えていたようです。
深くは突っ込まないけど・・・。
ベイ・シティ・ローラーズは、幾多のメンバーチェンジを繰り返していますが、メンバーだった、アラン・ロングミュアーは2018年に、イアン・ミッチェルは2020年にそれぞれ他界されています。アランは享年70歳、イアンは享年62歳。
レスリーマッコーエンさん、アラン・ロングミュアーさん、イアン・ミッチェルさんのご冥福をお祈りいたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
全存在・全ての魂の進化・成長、目覚め、癒し、安らぎ、永遠の幸せをお祈り申し上げます。