おはようございます。
5月も終盤です。
いつもなら、梅雨が近いねなんて言う時期なのですが、
今年は異様な早さで梅雨に突入しました。
気象の動向が氣になるので、
ウエザーニュースで梅雨の情報を見てみました。
私の住む中国地方のデータなのですが、
<平年>
梅雨入り 6月6日頃
梅雨明け 7月19日頃
<2020年>(去年)
梅雨入り 6月10日頃
梅雨明け 7月31日頃
<2021年>(今年)
梅雨入り 5月15日頃
梅雨明け 7月上旬(予想)
となっています。
気象関係でいう「平年」とは、
過去10年間の平均だったと思います。
今年は長い梅雨になりそうです。
長梅雨の影響で、
暑い夏になるのか、冷夏になるのか、
農作物への影響が懸念されるところです。
さてさて、農作物への影響もですが、
気象は水産物へも影響するのでしょう。
魚好きの私はこちらの方も氣になります。
イカやサンマや・・・
いやその前に、
夏と言えばウナギ!
これは、全く私の嗜好でございます(#^^#)
あの香ばしいうなぎの蒲焼のにおい、そして食感。
書いていたら食べたくなりました~。
ウナギと言えば、
まず土用の丑の日を連想しますね。
今年、令和3年の土用の丑の日は7月28日(水)です。
そもそも、土用の丑の日ってなんだ?
以前、このブログで、
土用の丑の日について書いていたことがあります。
↓ちょっと引用、
土用とは土旺用事(どおうようじ)の略で、
古代中国から伝わる陰陽五行説では、
春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・ 金・水のエレメントにあてはめ、
土のエレメントを各季節の終わりの18日間に当てはめました。
土用は、季節の変わり目である
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日の期間のことをいいます。そして、丑はおなじみの十二支のひとつのウシです。
十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」を
12日で一巡します。
なので、土用の18日の期間中に、
十二支順繰り回って2回目になる場合もあるわけです。
そう、土用は年に4回あるのです、じつは。
そして、うなぎを食べる土用の丑の日とは、
正しくは、夏の土用の間の丑の日
ということになります。
夏の土用の丑の日にウナギを食べる習慣を広めたのは、
江戸時代の学者である平賀源内だというのは有名ですね。
そして、ウナギを食べる習慣は、
平安時代からあったようです。
そんなウナギについて書いている私の過去記事も、
合わせて読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も素敵な一日でありますように、