おはようございます、智道です。

 

ここ最近、古典的な成功哲学を学び直しています。

ヒーリングやスピリチュアルを中心に自己実現の道を模索していましたが、
そもそも僕の出発点は成功哲学だったのです。

 

二十歳過ぎに、ジョセフ・マーフィーやナポレオン・ヒルの思想の洗礼を受け、
片っ端から関連書を読み漁っていました。
インターネットのない時代、田舎に住む僕には書店だけが情報源でした。

 

やがて、船井幸雄先生の本に出会い、その圧倒的な情報量に歓喜したものです。
しばらく船井幸雄先生路線を歩んでおりました。
船井先生の影響は大きかったなぁ。

 

引き寄せの法則が普及して以来、
欧米の古典的な成功哲学本が次々と翻訳されるようになってきました。
嬉しいことです。

ジェームス・アレン、ジョン・マクドナルド、ウォレス・ワトルズ、
ラルフ・ウォルドー・トライン、チャールズ・F・ハアネル、C・M・ブリストル、
ジュヌビエーブ・ベーレン、ウィリアム・J・アトキンソン、ネヴィル・ゴダード…

などなど、たくさん買いだめをしてしまいました(^_^;)
これは、世間で積読(つんどく)と呼ばれています。
今は積読だけど、ひとつひとつ熟読していくつもりです。

 

最近では、量子力学とか脳科学とかの観た
成功法や能力開発が説かれている本も多数ありますが、
僕の注目は100年ほど前に出版された欧米の成功哲学です。

この頃の欧米のマスター達は、
インド哲学等、東洋思想の影響を強く受けているようです。

 

以前、さらっと読み流していたジョン・マクドナルドの「マスターの教え」ですが、
じっくりと読んでみると、かな~り深いです。
僕が読んだ頃は、「運命の貴族となるために」という華麗なタイトルでした(^^)

 

この本は語り口調で読みやすいし、翻訳には難解な単語も使われていない。
ページ数も文字数も少なめだし・・・。

だけど、だけど、だけど、
じっくり読めば、すごいことが書いてありますよこの本!
思わず赤線を引き引き熟読をしてしまいました。

もう、この本はブックオフには行けません(笑)

 

ジョン・マクドナルドの「マスターの教え」については、
また別記事として書いてみたいと思います。

 

「マスターの教え」は文庫本になっているので入手しやすいです。
翻訳は、この世界の大御所 山川紘矢・亜希子夫妻。

 

 

翻訳者は違うけど、CD版としてオーディオブックも出ています。
こちらは通勤の車や電車で聴くことができて便利です。

 

成功哲学もやっぱり温故知新ですね(^^)v

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは今日も素敵な一日をお過ごしください。

 

すべての存在が幸福でありますように。