こんばんは、智道です。
前回、「吐ききる呼吸法」を実践していると書きました。
呼吸法・・・そういえば、以前にも呼吸法を行っていたことがありました。
塩谷信男博士(1902-2008)の正心調息法です。
塩谷先生は医師ですが、現役を退かれてからは
自らが編み出された呼吸法「正心調息法」の普及に力を注がれていました。
僕がこの呼吸法に出会ったのは塩谷先生のご著書「自在力」でした。
まだこの本があるんだ、電子書籍にもなってる!
感慨深いです。
塩谷信男先生は、90歳を超えても毎週のようにゴルフを楽しまれ、
講演活動もされているそのお姿に刺激を受けしばらく呼吸法を行っていました。
ネットで調べてみたら、今でもまだ草の根運動的に
正心調息法の普及活動されている方があり驚きました。
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塩谷信男医学博士の正心調息法
『宇宙の無限の力が凝り凝って、真の大和のみ世が生り成った』
「(うちゅうのむげんのちからがこりこって、まことのだいわのみよがなりなった)」
これが、呼吸法とともに塩谷先生が世に伝えたかった言霊「大断言」です。
古今東西、様々な呼吸法がありますが、
呼吸ほど大切なものはないと感じる今日この頃です。
息=生なのですから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
すべての存在が幸福でありますように。