おはようございます。

出雲大社参拝記、お楽しみいただけていますでしょうか?
今日は第5回目です。
それではいきます(^o^)丿

祓橋を渡ると、第三の鳥居が間近に見えます。

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ここからの参道は石畳から細石に変わりますが、
歩道には石畳が引かれてありますのでご安心ください。

ただ、長い参道なので、ハイヒールは止めておいた方が無難です。
そんな人はあまりいらっしゃらないとは思いますが・・・。

境内まであと一息。がんばって!

参道の中間地点である祓橋から先には、見事な松が立ち並んでいます。
この松並木は、「松の馬場」と呼ばれていて、
日本の名松100選に指定されています。

二列に並ぶ松並木の間を歩くことはできません。
ここは神さまの通り道なのです。
(松の根を守るためでもありますね。)

松並木の参道の両側には、西神苑・東神苑と呼ばれる広場があります。

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上の写真は東神苑ですが、
参拝が終わったらここで休憩をするのもいいかもしれません。
他の参拝者のご迷惑にならないように氣を付けながら、
御神氣をたっぷり浴びての瞑想や氣功なんていかがでしょう?
私もここで瞑想をしたり、
小さな声でだけど祝詞を挙げたりすることもあります。

さて参道に戻り、トコトコと道なりに歩くと・・・

ハイ、参道の終点が見えてきました。

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こちらが、参道の終点であり、
境内の入り口でもある第四の鳥居です。

おつかれさまでした~(^^)v

いざ境内へ!

まずは、手水舎でお清めをしましょう。

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手水舎での一般的な作法は次の通りです。

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【御手水の作法】

①一礼をして右手で柄杓を取る。
②柄杓に手水を掬う。
③初めに柄杓に掬った手水で左手を清める。
④柄杓を左手に持ち替えて、手水で右手を清める。
⑤もう一度柄杓を右手に持ち替える。
⑥左の手のひらに少量の水を溜めて、その水を口に含む。
⑦含んだ水で口をすすいで清めた後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。
⑧手水を溜めていた左手をもう一度清める。
⑨柄の首を片手で持ち、やや立てるように傾けて、残った水が柄杓の柄の部分を洗うように流す。
⑩柄杓を元の位置に静かに戻し、最後にもう一度一礼をする。
ウィキペディア【御手舎】の項より

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これで参拝の準備は完了しました。
それでは境内に入ります。

あっ、その前に!
参道終点あたりの東西に、
出雲神話を代表するようなモニュメントが置かれてあるので、
こちらを先にご紹介いたします。

じらしているわけではないけれど、
ご紹介したいところがたくさんあり過ぎて・・・

ごめんなさいm(_ _)m
続きはまた明日 (^-^)/~~

最後まで読んでいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
きっと今日も良いことがありますよ。

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