こんばんは、智道です。
奥出雲を探索がてら、本場の出雲そばを堪能しています。
最近では、全国各地や海外のそば粉が使われていることも多いようですが、
奥出雲など出雲産のそば粉を使うのが本来の出雲そばです。
奥出雲は町おこしのひとつてして、そば作りに取り組まれているようです。
どのお店も美味しいですね~。
そして対応も丁寧。
伺ったお店をご紹介します。
稲田神社の社務所の一角がそば屋さんです。
奥出雲在来種の横田小そばを使った割子そばは絶品。
ささめしあがれ!
全国ネットのテレビでも紹介された名物そば屋さんです。
JR亀嵩駅駅長自らが打つそばを駅長室で頂ます。
一日限定10食のおろちそば。
真ん中の黒い部分はヤマタノオロチをあしらった蕎麦の実です。
店長はいぶし銀の職人さん。
「ざいご」とは出雲弁で田舎者を意味するスラングです。
ワサビの葉がそばを引き立てます。
これは蕎麦界の珍味です。
店内ではジャズが流れておりました。
レトロな町奥出雲のモダンなお店です。
店長が若く、これからの発展が楽しみです。
創業八十余年の老舗の貫録。
麺切りも手作業というのがさすが!
奥出雲にはまだまだたくさんのそば屋さんがあります。
奥出雲を訪れられた際は、ぜひ本物の出雲そばをご堪能くださいね。
それではお休みなさい。
すべての存在が幸福でありますように!