【出雲國神仏霊場 第十六番「須我神社」】日本で初めての宮殿、そして和歌発祥の地

おはようございます、智道です。

今日は出雲國神仏霊場第十六番、須我神社をご紹介します。
お詣り日は、平成27年5月13日です。

 

こちら須我神社は、須佐之男命と稲田姫がお住まいになられた、日本で初めての宮殿で、「日本初之宮」と呼ばれています。
古事記には「須賀宮」と記載されてあります。

 

須我神社の御本殿は、国道54号線沿いにあるのですが、あまり交通の便の良くない所なので車で行かれた方がいいかもしれません。もしくはタクシーで。少し離れた所にある奥宮まで行かれるのならなおさら。

 

さて、鳥居をくぐって参道を通り境内に入ります。
御本殿を見守るようにそびえ立つ二本の御神木の大杉が目に映ります。まるで御祭神をお守りする眷属のようにも見えます。

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【須我神社 拝殿・御本殿】
ここは、その名の通り清々(すがすが)しいところ。

 

須佐之男命はこの地の美しい風光に、「我(あ)が御(み)心は須賀須賀斯(すがすがし)」と感嘆されたと言われています。
簸の川の上流において八岐大蛇を退治した須佐之男命は、稲田姫と共にこの須賀の地に至り、美しい雲の立ち上るのをご覧になって、

「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに
 八重垣つくる その八重垣を」

という有名な歌を詠い宮殿(須賀社)を建てられました。
この時詠われた三十一文字の歌は、日本で最も古い歌であり、ここが「和歌発祥の地」だといわれる由縁です。

この歌を、古事記のままに書き写すとこうなります。

「夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 都麻碁微爾
 夜幣賀岐都久流 曾能夜幣賀岐袁」

 

さて、須賀神社には御本殿から2㎞ほど離れたところに奥宮があります。
神々の宿る八雲山(御室山)の中腹にそそり立つ、通称夫婦岩と呼ばれる磐座がそれです。

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【須我神社 奥宮】

 

こちら奥宮こそが、古代における須我神社の社地であったようです。
奥宮への道は、ある程度は整備されてあるとは言え、なにぶん山道です。
かなりハードな道のりではありますが、参拝の価値はありですよ~♪

でも、体力に自信のない方は無理しなくても御本殿参拝だけでも御神徳は届くと思いますよ(^_^)v
大切のはお詣りするときの氣持ちなのだから。

 

さあ、さらに体力に自信のある方は、そのまま八雲山山頂に登ってみましょう。

八雲山は標高420m。山頂からは位置的には出雲地方を四方から臨むことができるはずなのですが、残念ながら山頂には竹藪があって現在は北方向しか見ることができません。

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【八雲山山頂からの風景】

 

写真からはわかりにくいのですが、遥か彼方にに中海が見えます。(海とは書くけど湖です(^.^))

 

なぜか山頂には大本教の出口王任三郎師が植えられた松があって驚きでした∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
そういえば王任三郎師は出雲や松江に滞在されていらっしゃった事がありましたね。

 

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【出口王任三郎氏による植林の松】

 

近くの石碑には、昭和七年十月と期されてありました。
この山と王仁三郎氏の関係や如何に?

 

八雲山山頂までとは言わないけど、是非おいでくださいませ須我神社へ(=⌒▽⌒=)

 

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【須我神社の御朱印と御縁珠】

 

<須我神社のデータ>

所在地:島根県雲南市大東町須賀260
主祭神:須佐之男命
主祭神:稲田比売命
主祭神:清之湯山主三名狭漏彦八島野命
社格等:県社
式:大社造
名:日本初之宮

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

 

  すべての存在が幸福でありますように

 

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