【出雲國神仏霊場 第三番「一畑薬師」】目のお薬師さま

おはようございます、智道です。

 

出雲國神仏霊場第三番は「一畑薬師(いちばたやくし)です。
平成27年1月14日にお参りしました。

 

一畑薬師の正式な寺名は「一畑寺」ですが、地元では「一畑薬師」の名前で親しまれています。
このブログでも「一畑薬師」と呼ばせていただきます。

 

一畑薬師は、「目のお薬師さま」として全国的な信仰の広がりをもつ臨済宗の古刹で、千百年の歴史をもつ薬師信仰の総本山です。所在地は、島根半島中心部の一畑山(標高200m)山上にあります。

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【薬師本堂】

 

一畑薬師前館長の飯塚幸謙さん(故人)は、集英社の「信ずる心」シリーズで『薬師如来』の執筆を担当され、その名も「薬師如来」という著書を書いていらっしゃいます。

このシリーズは人気があったので、仏教や人生哲学が好きな方は、ご覧にならたことがあるかもしれませんね。

 

一畑薬師は、一畑山の麓の赤浦海中から漁師の与一が引き上げた薬師如来を御本尊としてお祀りしたのが始まりで、
盲目であった与一の母親の目が開いたり、戦国の世に小さな幼児が助かったことから、「目のやくし」「子供の無事成長の仏さま」はじめ、諸願に霊験あらたかなお薬師として篤く信仰されています。

 

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【薬師如来像を引き上げる与一の図】

 

「目のやくし」と言うだけあって、境内に昇る階段の前では、目玉のおやじが坐禅を組んでる~(笑)

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「目玉のおやじなら、お隣の鳥取県境港市でしょ?」

いえいえ、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんは、ここ一畑薬師ともご縁があるようです。

水木さんの家に家政婦として働いていた「のんのんばあ」こと景山ふささんは、4歳の水木しげる少年を連れて一畑薬師をお参りし、その時、妖怪やお化けの話を語って聞かせたそうです。それが妖怪研究家水木しげるの素地のひとつとなったようです。

 

御本尊は薬師瑠璃光如来ですが、同じ境内には観音堂もあります。

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こちらの瑠璃観世音菩薩像は惚れ惚れしそうな美しいお顔をなさっています。
瑠璃と言うお名前も素敵です。瑠璃とはラピス・ラズリのことですね。

 

お参りした日は、境内から伯耆富士と呼ばれる大山がくっきりと見えましたよ。
一畑薬師は高所にあるだけに、境内の空気はキリッとしています。

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【一畑薬師境内から臨む大山】

 

薬師如来は癒しの仏さまなので、ヒーリングを志す方はぜひお参りされてはいかがでしょう?

「おん ころころ せんだり まとうぎ そわか。人の心とカラダを癒し、魂を輝かせる立派なヒーラーになれますように(^人^)」

 

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  【一畑薬師の御朱印と護縁珠】

 

<一畑薬師のデータ>

所在地:島根県出雲市小境町803
号:醫王山(いおうざん)
派:臨済宗妙心寺派
派:一畑薬師教団総本山
御本尊:薬師瑠璃光如来
創建年:寛平6年(894年)
基:補然
称:一畑薬師

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。

 

  すべての存在が幸福でありますように
 

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