おはようございます。

今日は、出雲大社参拝記の第4回目です。
では、いきます(^O^)/

参道を下りきって、なだらかになった道の先には、素鵞川(すががわ)に架かる祓橋があります。

haraebashi

そのまま橋を渡ると拝殿へ向かうのですが、ちょっと寄り道をしてみます。
本来は、拝殿から主祭神にご挨拶してから境内を歩くのが正しい参拝順序です。

祓橋を渡る前の左手方向50m先には、一昨年(平成25年)創建された野見宿禰神社(のみのすくねじんじゃ)があります。

nominosukune

野見宿禰は相撲の祖と呼ばれている御方で、第十三代出雲國造(出雲大社宮司)である襲髄命(かねすねのみこと)の別称です。

この御社の前に掲げられてある由緒書きを転記させていただきますね。

野見宿禰命は、出雲國造(出雲大社宮司)の祖先、天穂日令の十三世嫡孫で第十三代代出雲國造襲髄命にあたります。

「日本書記」垂仁天皇七年七月七日の条には当時、天下一の力士と評判であった当麻蹴速と御前相撲をとり見事に打ち勝ったことが記され、以来、野見宿禰命は国技相撲の元祖と称えられ、今日では相撲をはじめスポーツを志す人々に広く崇められています。

また、同三十二年には、陵墓に建てる埴輪を献策してその叡智が称えられるなど文武両道の神様です。

社の前の両脇には、廻しを締めたウサギのオブジェが出迎えてくれます。
可愛い眷属ですね(^^)

mawashiusagi

出雲大社の各所では、こんな可愛いウサギたちが愛嬌を振り撒きながら出迎えてくれますよ(^-^)/

それでは参道に戻って、拝殿と本殿に向かいましょう。
続きはまた明日 (^-^)/~~

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。
きっと今日も良いことがありますよ。

  かむながらたまちはえませ かむながらたまちはえませ